若年性認知症の母と私。

59歳の母と27歳の私の遠距離介護日記

母、病院へ

今日は2か月に1回の脳神経外科の受診DAY。

私は千葉にいるので、母と父で受診したそうです。

 

今日の受診のために、私は主治医の先生にお手紙を書きました。

お手紙には母の様子や疑問に思っていることを書きました。

お手紙の内容と先生の回答についてまとめてみました。

 

①頓服のお薬を処方してもらえるか?(泣くことが増えているから、急に感情が変わって抑えきれないときのお薬があるといいなぁ)

②トイレの回数が多すぎるのが気になっている。

→先生からは焦燥感が増強することがあるのかも知れないとのこと。今まで飲んでいるお薬に加えて「チアプリド」という内服薬を処方してもらいました。新しく内服薬が増えた分、今まで飲んでいたお薬の量は少し減りました。

 

③今は脳神経外科にかかっているが、いずれは精神科で診てもらった方がいいのか?そのタイミングはいつ頃なのか?

→先生からは日常生活で抑えが効かない大変な状態になったりしたら考えましょうとのことでした。そうならないといいなぁ。

 

先生は私のメモ書きのようなお手紙に簡単にお返事を書いてくれたのでとても助かりました。

父が先生のお返事メモを写メして送ってくれたのでとても分かりやすかったです。

私が受診に付き添いできないときは、お手紙で先生に相談していこうと思いました。

 

今日の受診で母のお薬は1日4回になりました。

朝、昼、夕、寝る前。

お薬は父が管理していて、1週間分お薬カレンダーに入れています。

それ以外のお薬はまとめて袋に入れてあります。

今日、お薬が処方されたので、父は1つずつホチキス止めをしたそうです。

朝、昼、夕、寝る前。漢方薬と一包化にしてあるお薬をホチキス止め。

そうしないと、母がお薬カレンダーからお薬を出すときに漢方薬だけ飲んでしまったり、残ってしまうことが多かったんです。

自分でできることは自分でしてほしいので、お薬を取り出すところはなるべく見守りながら母にやってもらっています。

なので、ホチキス止めしているのですが、お薬が2か月分なので父は手が痛くなったそうです笑

明日は筋肉痛になっているかも知れません笑

 

ちなみに、母も太ももが筋肉痛らしいです。

最近、父がネットで足踏み式の筋トレグッズを買いました。

テレビを見ながらでも気軽にできる足踏みのトレーニング機器です。

母のために買ったようですが、父の運動不足の解消にもなるそう。

父が母に「やってみて」と言い、毎日母はトレーニングしているそうです。

そのせいで毎日電話で「ママの太ももが痛いの。筋肉痛なの。もう、あれは二度とやりたくない」と嘆いています。

それでも、毎日やり続ける母はすごいですよね!

 

私も帰ったらトレーニングしようと思います。