母と電話としていると、母のおかしさに気が付きます。
まず、時間感覚や日付感覚がまるでありません。
私「今日は何をしたの?」
母「今日はデイサービスで習字してきたよ」
私「そうなんだ。良かったね。なんていう字を書いたの?」
母「○○(私の名前)を書いてきたよ」
私「いや、それ先週でしょ?笑 なんて書いてきたの?」
母「パパの名前書いてきたよ」
父「いや書いてないだろ笑笑笑」
(父は母とリビングにいて電話の会話を聞いています)
私「書いてないんじゃん笑」
母「今日は何も書かなかった!!!」
父「○○って書いたべや」
母「そうだね」
こんな感じです。
声は元気なんだけど、言ってることの時間軸が合っていません。
習字の話をしていたのに急に
母「今日はゆめちゃん(デイサービスの看板犬)に会ったよ。散歩するから会えなかったんだけどね」
私「ん?どっち?」
母「ゆめちゃんに会ったよ」
私「散歩してた時に会ったの?」
母「いや、散歩してたから会えなかった」
???
確かに散歩してて会えない日もあります。
母の言葉は正しいのですが、いつの話をしているのかさっぱり分かりません。
母「今日、太った人がいた」
私「どこに?」
母「デイサービス」
私「なんて人?」
母「知らない。太った人。わからない?」
私「私は及川さんって人しか知らないよ。その人は太ってないよ」
母「あ~及川さんね。違う人だよ。」
私「利用者さん?スタッフの人?」
母「利用者さん」
私「それならますます知るわけないじゃん笑笑」
こんな感じでちんぷんかんぷんだけど、母との電話は楽しいです。